大根の読書日記

読書好きの理系男が、読んだ本や調べたことについて、だらだら書いてます

JAXAと空の安全 (イプシロンロケット3号機応援メッセージは8月7日(月)17時まで)

今日は日経産業新聞で紹介されていた、「JAXA」と「空の安全」について取り上げたいと思います。

www.nikkei.com

 

JAXAのお仕事

宇宙航空研究開発機構 JAXA(ジャクサ)。

小惑星探査機「はやぶさ」の帰還で大きく取り上げられ

宇宙に興味がない人でも名前だけは知っている、という方が増えたと思います。

そんなJAXAの主な仕事はもちろん宇宙開発事業です。

衛星の開発や打ち上げなどがメインになります。

日常生活にあまり関係がない、というイメージを持っている方が多いかもしれませんがそんなことはありません。

確かに、金星探査機「あかつき」であるとか宇宙ステーション補給機こうのとり」などが取り上げることが多いですが、暮らしを支える人工衛星も実はけっこうあります。 

 

 

暮らしを支える人工衛星①ひまわり

皆さんが日ごろ目にする気象予報。

気象予報の精度に貢献しているのが「ひまわり」シリーズです。

ひまわりはさまざまな光の波長の画像を宇宙から撮影し、雲の動きなどを教えてくれます。詳しくは三菱電機のホームページをご覧になってください。

三菱電機 | 「ひまわり9号」打ち上げ!その役割とは!?

 

暮らしを支える人工衛星②インターネット衛星「きずな」

衛星による高速インターネット回線を目的とするのが「きずな」です。

災害に強いというメリットから、被災時の医療支援での実証実験を重ねています。

JAXA | 超高速インターネット衛星「きずな」(WINDS)

 

 

本題! 空の安全を守るJAXA!!

随分と遠回りしましたが記事の内容にやっと入ります。

今回の記事に紹介されていたのは乱気流検知の技術です。

飛行機にとって、乱気流はとても危険な存在です。

特にエアポケットとも呼ばれる晴天乱気流は

雲を伴わないため、特に発見が難しいとされます。

晴天乱気流 - Wikipedia

記事によると

現在航空機に搭載されているレーダーは水滴に反応する仕組みのため、レーダーでは「見えない」

とのこと。やっかいですね。

それを克服しようとしているのが、JAXAの探知技術です。

レーザーで乱気流中の微粒子の動きを感知できる技術で

ボーイング社と共同開発中のとのこと。

実用化すれば、空の旅がまた一歩安全になります。

すごいですね!!

 

 

まとめ

JAXAの予算は平成21年度を境に減少傾向にあります。

JAXA | 予算の推移

予算削減の憂き目にありながらも、地道な研究がこうして空の安全性を高めようとしています。

今後も「宙」をつかさどるJAXAの技術に注目です!!

 

 

追記 イプシロンロケット3号機の応援メッセージ

JAXAでは今年度打ち上げのロケットについて、応援メッセージを募集しております。

締め切りは8月7日(月)17時まで。

メッセージは、ロケットに描かれるマークの一部として使用されます。

詳細はこちら。お早めに。

fanfun.jaxa.jp

 

プロジェクトマネージャーが、イプシロンロケットの将来について語ったインタビューはこちらです。参考にしていただければ幸いです。

イプシロンロケット プロジェクトマネージャ 井元 隆行 | ロケットを支える人たち | JAXA 第一宇宙技術部門 サテライトナビゲーター

 

ではまた、次回。